前回の続きで、室内干しのお話をしたいと思います。

花粉やPM2.5などから洗濯物を守りたいという事で、昔とは違い洗濯物の干し場もスタイルを変えていく時代になってきました。

ただ、今までの習慣により室内干しには抵抗がある方も少なくは無いことでしょう。

断熱、気密があまり良くない建物の場合は、確かに「乾きの悪さ」や「生乾きの匂い」などが心配になりますし、冬場は特に乾かないです...なぜ、なんでしょうか?

それは、簡単な理由で室内の温度が低いからなのです。温度が高くなれば同じ場所でも洗濯物は全然乾きます。

洗濯物の乾きには、「温度」、「湿度」が重要ということで、その2つがコントロールできると問題は解決します。

そうなると、いよいよ高気密高断熱の建物の出番です。いつもお話するように、真冬でも家中一定の温度(20℃)をキープしてくれる。又、建物内での温度ムラも無いためリビングなど普段は人がいるスペースだけではなく、洗面所や廊下、トイレにいたるまで、何処にいても暖かいです。

又、湿度の高い時期でも躯体性能が高いことから換気・空調機が素直に働いてくれるので比較的、湿度の調整が行いやすいです。

このように「温度を維持できる」、「湿度を調整しやすい」という環境が整う建物であれば、室内干しでも洗濯物は良く乾きますし、実際に、あしづかホームのエコハウスで生活をされているお客様からも同様のご意見を頂戴いたします。

こういう事柄は、時代により環境変化がおこり、その都度、生活スタイルの見直しが必要になるのかなと考えさせられたりもしますが、皆様の洗濯物干し場事情は如何でしょうか?

 

蘆塚