過ごしやすい時期

5月の連休も明けてまさに新緑の季節となりました。個人的には、この時期が一年間で最も過ごしやすく感じます。

実際に暖房も冷房も使用しなくて快適な温熱環境でありますし、何より木々の緑が鮮やかです。

先ほど記載しましたように、この時期は暖房も冷房も使用する事なく快適に過ごせます。それもそのはずで、5月の平均気温は15℃から20℃前後で、晴れている日の平均湿度は50~60%でありますから、断熱・気密されている建物内であれば、外気の影響も殆ど無く理想とする環境になります。

又、日中に少し気温が上がっても窓の開閉で涼しくなりますし、風も感じられて気持ちいいです。

その窓の開閉で、質問を受ける事が度々あります。どのような事かといいますと、「高気密高断熱の建物では窓を開けてはいけないと聞きました」みたいな内容です。

これは、結構勘違いをされているケースがありまして、今の時期のような中間期(春や秋)は、外気の影響が少ないので、窓の開閉は全然問題無いと思います。

むしろ、開けて快適であれば、開けた方が良いです。もちろん、花粉症や黄砂などでアレルギーに関係する場合、話は異なりますが、そこがあまり関係なければ、何ら問題ございません。

多分、窓を開けてはいけないみたいな認識になられているのは、何か間違ったことをお聞きになられているのではないかと思います。

あとは、冬の寒い時期、夏の暑い時期は外気の影響を受けにくくするために窓を開ける事はあまりありませんので、そのことをシーズン問わずに、開けるとデメリットがあると認識してしまっているかですね。

世の中には、高気密高断熱やエコハウスのようなものに対して批判的な見方をされる方々も一定数おられて、何となくの感覚でコメントされるケースもあるかとは思います。

実際に内容が伴っていない、“高気密高断熱風”や“エコハウス風”は多々存在しますので、それをご覧になられたら、そう思ってしまうのも仕方がないのかもしれません。

しかし、真面目に正しく“高気密高断熱”や“エコハウス”と呼ばれるものを造り続けている会社も多く存在しますので、一度は正しく造られたもので確認して判断して頂きたいものではあります。

蘆塚

2023.05

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