木部のメンテナンス

植物のグリーンが爽やかな季節ですね。

1年を通して今ぐらい(4月、5月)か秋ごろ(10月、11月)が気候も良く過ごしやすい時期ではないでしょうか。

こういう時期にやっておきたい事の1つとしまして、木部(外装)のメンテナンスがあります。

夏の暑い時や、冬の寒い時には、作業効率が悪くなりなかなか思うように作業が出来ないですが、今のような時期は外の仕事が丁度行いやすいです。

あしづかホーム事務所の敷地内にも木製フェンスや羽目板の外壁、ヤードの柱・梁材、ウッドデッキなど木部メンテナンスを行う箇所がそこそこあり、毎年場所を変えて数年サイクルで全ての箇所に塗装を行うようにしております。

今年も先週の天気が良い日に、社員で塗装作業を行う事ができました。

やっぱり、この塗装メンテナンスを行うのと行わないのとでは木の耐久も変わりますので、計画的に必ずしていただきたいですね。

ずっと、ほったらかしで木を傷めてしまったら、やり直し工事の費用がかかりますし、そして、何よりサスティナブルでもありませんので、そうならない為にも面倒くさがらずに是非行ってください。やってみると、結構、楽しく思われる方も少なくは無いはずです。

因みに、今回のメンテナンスに使用した塗料はキシラデコールという製品で、もともとはドイツで製造し日本に輸入されていたものです。

現在では、日本の気候に合うようにアレンジされて国内製造しているそうです。

あしづかホームでも外装塗料は数種類を試しながら使用しておりますが、施工性や耐久性という面で安心感のあるキシラデコールは、もう20年以上使用しており初めてDIYされるような方でも気軽に扱える塗料ですので、一度試されてはいかがでしょうか。

梅雨に入ると、こういったメンテナンスを出来る日が限らますので、皆様早めの対策を!

蘆塚

2022.05