少し手間ひまかかりますが確実性を優先します
裸のグラスウール。
断熱材の性能を十分に発揮するには、隙間無く厚みも均等に施工する精度が必要です。
その施工精度を可能にし、性能、コストパフォーマンス、劣化、火災時の安全性、将来の廃棄処分など色々な要素を考慮して、条件に合う材料は裸の高性能グラスウールと考えております。
世界の高性能エコハウスでは、スタンダードな材料でもあります。
気密処理が施工の肝。
丁寧な断熱施工のポテンシャルを発揮させるのに欠かせないのが気密処理です。
いくら高額で高性能な断熱材を丁寧に施工しても、気密性能が無ければ断熱性能は水の泡となります。
また、気密性能は何十年と維持が出来て劣化しにくい方法をとらなくてはいけません。
あしづかホームでは、可変調湿気密シートを用いて長期的にリスクの少ない材料と方法で気密性能を確保しております。
※全棟気密測定を行います。
※あしづかホームの施工基準はC値= 0.5 以下(2020年~2025年の実績として平均C値=0.1)
窓は性能と剛性が大切。
日本の窓性能も近年良くはなってきました。しかし、ヨーロッパの製品と比べると性能面と基本的な構造(剛性)で、まだまだ差があるように思います。
あしづかホームでは、樹脂製又は木製のトリプルガラスの製品のみを使用しており、UNILUX(ドイツ)やスウェーデン規格のNORD(日本)といったメーカーを採用しています。
また、長期的な使用を見据えた設置方法や熱橋の出来にくい取付位置にするなどディティールにも拘りをみせております。



