ここ最近、カーボンニュートラルに向けて世界では様々な動きが出てきているようです。

その中で先日もTVで取り上げられておりましたが、アップル社が取引先に対して「2030年までに再生可能エネルギー100%」にしないと取引しないという内容の特集でした。

現在の日本全体の感覚では到底無理な感じはしますが、世界のグローバル企業各社が、このような方向性になってきているので、日本の企業もやらざる得ない状況になっていきます。

 

カーボンニュートラルへの進め方として、本来は国が道筋を示して、それに沿って周りがついていくという方法が色々な事を考えると望ましいのでしょうが、日本の場合は、政府がなかなか明確なアナウンスを行わないので、結局は民間が必要に迫られて勝手に進めていくようになるのでしょうね。

それは、住宅の省エネ化においても同様で、2021年の現時点で、一応先進国と言われている国が住宅の省エネ性能について一切の基準が定められていない状況は異常でしかありません。

この分野でも世界から完全に後れをとっている日本は果たして、カーボンニュートラルなど可能なのでしょうか?

今まで何もしてこなかったツケは大きいと思いますが、これから巻き返せるほどの基準が今からつくれるのでしょうか?

 

現在、基準づくりの議論が進んでいる事かと思われますが、その議論も今までの日本の感覚で進めていくと忖度ありきのとんでもない内容になりかねませんので、どうかそうならないように、将来を見据えた後悔のない基準が出来る事をお願いしたいです。

 

蘆塚