あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
とうとう2020年という東京オリンピックイヤーになりましたね。
数字的にも覚えやすく何となく節目になる年になりそうですが、住宅業界はどのように変化(進化)していくのでしょうか。気になるところです。


お正月にTVをつけていると、CMでやたらと気になったのが“全館空調”という言葉を売りにしたハウスメーカー2社。内容はともかく、この言葉をハウスメーカーが意識して使っているところに時代の流れを感じました。どちらかといえば今までハウスメーカーは、そこにはあまり触れず他をアピールしていたのですが、もうこの言葉を使わざるを得ない状況なのでしょうか。
いずれにせよ、TVのCMなどでこの言葉を使ってもらいエンドユーザーの皆様に知って頂くのは良いことだと思います。
しかし、ここからが問題で実際には、全館空調がどれぐらい快適で、どれぐらいの設備費がかかるのか、又、光熱費はどうなのか?を知って頂き、失敗のない選択をして頂く必要があります。
そもそも全館空調自体は、特に新しものではなくバブルの時代から富裕層のステータスとしてありました。しかしながら、高額な設備費と光熱費の為になかなか一般家庭には受け入れられないのが現実でしたが、ここ数年は一部の住宅で高性能化(断熱、気密強化)をはかりローコストで行う事が可能になりトレンドになりつつあります。しかし、これはあくまでも高性能化が前提でなりたつものですので、そこを十分に理解していかない事には、バブル時代のものとあまり変わりのない“とんだ代物”となってしまいます。
それでは、具体邸に何に注意して選別すればいいのか?そこを次回もう少し突っ込んで書かせて頂きますので楽しみにお待ちください。
今年は、きっと昨年よりも建物の高性能化が一気に進んでいきそうな予感がする一年になりそうです!

蘆塚