前回からのながれで、もう少しエネルギーの事をみていきます。
昨日(9/26)放送のNHKクローズアップ現代でも地球温暖化の内容をされてましたが、本当に深刻な問題なのだと改めて感じました。番組中、今後の10年で未来が決まるといわれており、今の日本では、その危機感を全く感じるシーンが無いないので本当に大丈夫か心配です。
私たち一人一人の意識が大事なのは分かりますが、政治家の方や行政の方たちがもっと全力で現状を把握して間違いない方向に導いて欲しいです。そして、もっと正しい情報を発信して欲しいです。


以下は大雑把ですが、日本のエネルギー消費量とCO2排出量です。比較として1990年と2018年になります。

・人口 1990年1.23億人(世界7位)  2018年1.26億人(世界10位)  ※1.02倍
・電気消費量 1990年766Twh(世界3位)  2018年1005Twh(世界4位) ※1.31倍
・石油消費量 1990年217Mt(世界2位)  2018年159Mt(世界4位) ※0.73倍
・CO2排出量 1990年1049Mtco2(世界4位)  2018年1123Mtco2(世界5位) ※1.07倍

と、こんな感じで人口は28年前とあまり変化はございません。ですが、電気消費量が1.31倍となり足を引っ張る状況です。石油消費量は0.73倍と減少はしているもののいまだ世界4位となっております。CO2排出量は1.07倍で世界5位、これも良いこと全然ありません。
いずれも28年前から比べると技術の進歩があり、より省エネな環境になっているにも係わらず、このような結果です。
今の日本は世界3位の経済大国といわれ、衣食住にそれほど困ることもなく生活できるため、平和ボケしているように思います。しかし、エネルギー消費量やCO2排出量をご覧いただいてわかるように“地球に負担をかけている大国”でもあります。この事実を覆していかなければ未来はありません。

蘆塚