前回に新時代は「少しの暖房で室内が温まり、使用するエネルギー量が少なくてすむ建物」に変化していくという旨の内容を申し上げたのですが、そのエコハウスの暮らしでは、今までとは異なる感覚がいくつかあります。その内の1つをお話します。

先ず、今のこの時期(冬場)ですが、通常寝る時に使用する布団は、ベッドの場合で、冬用(厚手)の掛け布団、毛布は必須となり、中にはこれに加えて敷き毛布や電気毛布を使用する方もおられるかもしれません。

しかし、私たちが建てさせて頂いてるエコハウスでは、特に厚手でもない普通(オールシーズン用)の掛け布団1枚だけで過ごせます。

これは、最初、驚く方や、疑う方が多いのですが、紛れもない事実です。当然といえば当然なのですが、しっかりと躯体が高気密高断熱でつくられている建物は、真冬でも室内温度がムラ無く一定に保温します。

沢山の布団が必要になるのは、室内の温度が低いからであり、一定の温度をキープする保温力があれば必要ないのです。

例えば、5月や6月での関西の平均気温は20度前後ですが、その時期に冬用の布団、毛布は使用しないと思います。そうなんです、真冬でも、その感覚で過ごすことが可能になるのです。

冬の朝、布団から出にくくなることが無いのです。すぐに出れます。ストレスなく布団から出ることが出来ます!

もしかしたら、少し未来は、この世から毛布がなくなっているかもしれません!?

 

蘆塚