気密測定のタイミング

今回も気密測定についての内容です。タイトルにあるように“気密測定はいつ行うべきか?”

実は、この内容については5年ほど前にも同様のものを書かせて頂いておりますので、よろしければこちらを一度ご覧ください。

気密測定いつやるの? | 滋賀で本気のエコハウス 高気密高断熱住宅(パッシブハウス)の設計施工 あしづかホーム (ashizuka.com)

以前の記事にも書いてあるように気密測定は是正が可能なタイミングで行うのがマストであると思います。建物が完成してからでは、何処が漏気しているか分かりません。

それでは、“気密測定を行うのか行わないのかを決めるタイミングは?”

いまいち、分かりにくい表現になりますが、常に気密測定を行っているビルダーでお家を建てる場合は関係無い事かもしれません。

しかし、気密測定を普段から行っていないビルダーで建てる場合は、ここが問題になります。

この事に関しても昨年12月に以下のような記事を書いておりますのでご覧ください。

高気密高断熱住宅は計画的に | 滋賀で本気のエコハウス 高気密高断熱住宅(パッシブハウス)の設計施工 あしづかホーム (ashizuka.com)

本当に、この記事通りなのですが、工事の途中に気密測定を行う事を決めるとかは、公開処刑みたいな結果になるだけで、良い結果が出る可能性は極めて低いです。

したがって、気密測定を行うのであれば、工事が始まる設計段階からの計画が必要ですし、更にはビルダーを選定するタイミングで、そのことを頭に入れておかなければいけません。

そのビルダー選定の際に、気密測定を行う事に対して否定的なビルダーであれば、仮に気密測定を行う事になっても恐らくエンドユーザーの方が望まれるような結果は得られないでしょう。

したがって、“気密測定を行うタイミング”は是正可能な施工途中で、“気密測定を行うか行わないかを決めるタイミング”は、ビルダー選定時となるように思います。

これからお家を建てられる方で、“気密測定”の実施を検討されている場合は、今回、書かせて頂いたタイミングを間違わないようにして頂いて良いビルダーを見つけて、そして良いお家を建てて下さい。

蘆塚

2024.05

気密

前の記事

気密測定の目標基準