あしづかホームで最終的に建築させて頂いてるお客様は、住宅の事を全般的に勉強されている方が多いです。住宅を建てるという大きな決断は、やはり、色々な事柄を理解されてからでないと難しいはずなので当然といえば当然です。
ただし、世間全体の中では、まだまだ少数派なのだと思っています。実際に、世間の大多数の方が、令和になった現在でも、あしづかホームが建築する住宅よりも、かなり性能が劣る住宅を選び建築されてる事実が、その事を証明しているからです。

しかし、この1年程でしょうか?ご縁なく最終的に、あしづかホーム以外で建築されているお客様も比較的いろいろと知識を持たれて、見学会、又、ご相談に来られるケースが増えてきました。
恐らく、住宅業界全体的にそのような傾向が出ているものと想像します。
その最終的に他社で建築されておられるお客様から結構な割合で出てくる言葉が「UA値は0.46で十分ですよね!」です。
その問いに対して、「何故ですか?」と返答しますと、ほぼ100%で「他社で、そのように聞きました」という事です。

0.4でもなく0.5でもない“謎の0.46”
既にご存知の方も多いのでしょうが、実はこの値はHEAT20という省エネ建築の普及に取組まれている団体がつくった指標の1つで、関西エリアの全てで基準値であるUA値=0.46を下回る事によって、G1又はG2という、いずれかのグレードをクリア出来ます。
もともと、こういう基準をつくられた趣旨は“業界の底上げの為”と私は解釈しており、例えば、高齢の方が経営される建設会社さんや、1人で仕事をされているような大工工務店さんが情報収集や勉強するのが難しいケースに、最低限の事が難なく誰でもできる「簡単レシピ」としてつくられていると思っております。

ですので、その値が「十分か?」、「快適か?」と問われると決して、十分とも快適とも言えないです。やはり、弊社ホームページ等でも書かせて頂いているようにUA値=0.3は必要と考えております。

なので、「UA値は0.46で十分ですよね!」と問われても、私は苦い顔をして「厳しいですかね」としかお応え出来ないです。

蘆塚