完成見学会の建物をサーモカメラで確認してみる
連日、寒さが厳しいですね。温暖化とはいえ、寒波が来ると関係なく寒いので気候のことは難しいですね。
さて、先週末は滋賀県大津市で完成見学会をさせて頂きました。当日は、現地での最高気温が3.5℃と冬の完成見学会としては最高の条件でした。
見学会をさせて頂いた建物は、断熱等級7(UA値=0.26以下)でC値0.1という外皮性能を持ち、第1種全熱交換とアメニティエアコン1台で全館空調を行い あしづかホームとしてスタンダードしている仕様です。
この仕様は、世間一般では、まだまだオーバースペックのような扱いになっていますが、10年以上エコハウスを造り続けている身からすると、住まい手に安心してお勧めできる建物は、このクラスからです。
それには根拠がありまして、室内の温熱環境が安定し非常に快適であるという事です。
では具体的に、どのように安定しているのかをご覧いただきます。
画像1枚目は、見学会当日の1F部分のサーモカメラです。
ご覧のようにサーモカメラはとても正直です。窓周りの画像ですが、窓部分と壁部分の温度差はそれほどありません。又、壁と床の接点や窓枠の下部は一般的に弱点となりやすいので、この画像の中では一番温度が低くなっています。それでも20℃ぐらいなので、かなり優秀であるとは思います。
尚、この撮影時の室温が以下画像になります。2枚目が1Fで、3枚目が2Fです。
建物が完成して間もない状況で、エアコンを運転して2日目という事で、室温、湿度とも若干低めではあります。もう少し日数が経過すると室温、湿度共に少しずつ上がっていくとは思います。
また、サーモカメラ画像では、壁の木下地部分(配線胴縁、窓上カーテン下地)に少し温度差がありますが、これも、もう少し日数が経過すれば解消されるようになります。
このように、サーモカメラや温湿度計で確認すると建物の性能は一目瞭然であります。
実際に見学に来られたお客様たちも口をそろえて『温度が安定していて暖かい」といった感想を言って頂いてましたし、あとは空調の不快な気流感の無さにも感心されていた方もおられました。
今週末は、滋賀県近江八幡市でも完成見学会をさせて頂きますので、ご興味お持ちの方は、是非、こちらの見学にもお越しください。
蘆塚
2026.1





