原発の建て替え計画って、本気ですか?
先日、ニュースを見ていると、政府が2040年代までに原発を最大5基、2050年代までに最大14基建て替えるとでていました。
今後、これ以上、原発は必要なのか?と疑問を持つ人も多いと思います。事故のリスク、建設コスト、維持コスト、廃炉のコストなど、正直なところ建て替えを推奨する理由が正直なところ分からないです。
一応、ニュースではAI普及による電力需要の高まりの為とありましたが、そこまでしてAIを使う必要があるのかな?
自動車はずいぶん前から、エネルギー使用量を減らす基準が定められ、基準を満たさないものは販売出来ないようになっています。家電製品もそうですし、住宅も緩い基準とはいえ一応、そういう法律ができました。
しかし、AIは比較的新しい技術である為か、今のところ使用について何ら制限がありません。AIの普及をさせたいのあれば、先ずは、その使用について何らかのルールを定めるべきです。
将来の日本を考えた時に、人口減少、あらゆる製品(自動車、家電製品、住宅など)の省エネ技術向上で、電力等のエネルギー需要は確実に減少の一途です。
更にいいますと、再生可能エネルギー(太陽光発電等)の設置も年々増加していますし、水素などの新たな技術も研究、開発されています。
こういうことに係わる多くの団体、企業が色々と努力を重ねエネルギー使用量削減を目指している中、なぜ、AI普及の一言で全てを帳消しにしてしまうのでしょうか?
そもそも、建て替えをしたい理由が純粋に何なのかを知りたいです。
AI技術が本当に優れていて、人間よりも有能であれば、自己の消費電力削減や使用制限ぐらいは簡単に出来る事でしょう。また、原発の建て替えが本当に必要であるかどうかの政治判断も政治家が行わなくても、何の癒着や柵の無いAIができるでしょう。
今の世の中をみていると、色々なことが歪んでいるように見えてしまうのですが、皆さん、そのような感じはしませんか?自分だけですかね?
蘆塚
2026.6



