能登川パッシブハウスⅡ認定取得!

昨年竣工した『能登川パッシブハウスⅡ』のパッシブハウス認定が、先日、無事におりました。

隣接地に建つ『能登川パッシブハウス』と2棟並んで認定を受けることができて嬉しい思いと、「ほっ」と安堵した思いがあります。

この2棟につきましては、以前にもこのブログで計画の経緯を書かせて頂いた事はございますが、改めて、簡単に説明しますと、もともと1つの敷地を2分割するところから始まります。そして、その分割方法はパッシブハウスを2棟建てるべくして、道路とは垂直ではなく斜めを向く形で行いました。(詳しくは過去記事の以下リンクをご覧ください)

パッシブハウスの考え方 | 滋賀で本気のエコハウス 高気密高断熱住宅(パッシブハウス)の設計施工 あしづかホーム

ただ、上記のように計画は行ったものの、2棟並んでパッシブハウスが建つかどうかはクライアント様の理解があっての話になりますので、正直なところ2棟いずれもが、パッシブハウス認定を受けるということは、なかなか難しいのではないかと考えておりました。

住宅を新築する際に、そもそも、パッシブハウスの存在を知らないという方が多いと思いますし、仮にご存じであっても、その立地条件がマッチするのか?予算的に可能な範囲か?などなど、様々な要素が絡みますので、確率でいうとかなり低いのでないかと思います。

しかし、今回の能登川の計画においては、結果的に両区画のクライアント様が非常に理解のある方々であったということが、2棟とも認定を受けることが出来た最大の要因です。

多分、今回のように別々のクライアント様の建物が並んでパッシブハウスになるようなことは今後無いと思いますし、非常に良い経験をさせて頂きました。

先ずは、2棟のクライアント様には感謝しかありません。又、設計、施工、認定業務に携わって頂いた皆様にも非常に感謝いたします。

令和に入ってから、コロナ、戦争、自然災害と色々な出来事があり、物価高騰が当たり前になりました。更には、建築業界だけに限った事ではありませんが、人手不足や職人さんの高齢化などネガティブな要素ばかりで、住宅建築を行う事が、以前よりも簡単ではなくなりました。

そういった状況の中で、このような素晴らしい事業をさせて頂き改めてお礼申し上げます。

蘆塚

2026.3