前回のダイエットのお話の流れからエコハウスや快適に生活するという事について語ります。

結局のところダイエットを行わない環境づくりが大事というふうにお伝えしていましたが、これはエコハウスを建築するときにも同じ様なことが言えます。

どういう事かと言いますと、建築工事の現場でも楽な方法ばかりを採用していると後々にツケがまわってくるケースがあります。例えば断熱工事や気密処理ですが、コツコツと毎日時間をかけて職人さんが丁寧に正しく作業された現場は何十年も長期的に性能を維持しますが、コストカットや作業性が楽という理由だけで考えられた材料や工事方法の場合は一時的には大丈夫そうに思えても長期的には一定の性能を維持できないケースもでてきます。

又、快適な生活を年間通して実現するには、冬場は暖房、夏場は冷房が欠かせないですよね。

当然、これには電気やガスなどの光熱費がかかりますが、性能がしっかり維持できている建物ならば少ない光熱費で快適な温熱環境をキープするので経済的な負担が少なく済み無理のない生活が送れると思います。しかし、性能があまり良くない建物ですと光熱費の負担も大きくなり暖房や冷房の使用時間を短くしたりしないと生活に無理が生じますので、快適な温熱環境をキープすることも困難になってきます。つまり、快適さを持続できない状況につながっていきます。

このように考えていくと、身体をベストの状態でいることや快適な生活を無理なくおくるには、持続可能なことをするのが近道であって、その計画をしっかりと考えて行動する必要があるのではないでしょうか。

 

蘆塚